株式会社ケイミックスは、半世紀以上にわたり、街や暮らしをより良くするため「人が集う場所に快適な環境を提供する」という使命をもって事業を展開してまいりました。当社は、国連が2030年までに達成をめざす「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、これからも地域社会への貢献を第一に、多面的な視野を持って、SDGsが掲げる「誰一人取り残さない」世界の実現を目指します。

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  • ユニフォームのリサイクル

    当社では、現場で働くスタッフの古くなったユニフォームを、リフモボードという素材にリサイクルしています。リフモボードとは、100%繊維廃材を使用したボードで、軽量で硬く強度があります。敷板や産業資材としてそのまま使用したり、木材のように加工して棚を作るといったこともできます。
    当社では、この素材を使用したダストボックスや傘立てなどを制作し、活用を始めています。

  • フードロスおよびCO2排出量の削減

    本社の事務所内に、フードロスおよびCO2の排出量削減に繋がる商品を扱う置き菓子BOX“fuubo”(フーボ)を福利厚生の一環として設置しています。このBOXには、主にメーカーの在庫のうち賞味期限が近く通常出荷ができなくなった商品が納品されます。当社ではfuuboを社内に設置することで、従業員一人ひとりにフードロス削減について身近に感じてもらい、SDGs貢献への一歩としてもらえるよう取り組んでまいります。
    なお、商品ラインナップは、飲料、お菓子、カップ麺等幅広く、災害時の備蓄品としての機能も期待できます。

  • 廃棄物を再資源化

    当社では、オフィスビル・商業施設のビルオーナー様より、共用・専有部において廃棄処理予定となるタイルカーペットを無償で回収、自社施設でタイルカーペットを綺麗に再生し、リユースすることにより、廃棄カーペットの削減に伴うCO2排出抑制効果で環境問題解決に貢献する『サーキュラーエコノミー』(資源循環経済)に寄与することを目指しています。
    リユースを推進することで地球環境保護に貢献すると共に、リユースを採用される企業様のSDGsの取り組みにも貢献します。

  • フードバンクへの寄付

    当社では、SDGsの取り組みの一つとして、NPO法人フードバンク横浜が、ひとり親家庭や困窮家庭、ホームレスなど幅広い方々への支援経験をもとに、フードロスマッチングアプリの運用を開始することに賛同し、現金30万円を寄付しました。このアプリの運用によって、困窮者は身近な店舗で余剰食品を受け取れるようになり、店舗にとっては廃棄してしまう食品に思いを込めて必要とする方に渡すことができるようになります。

  • 荒川の維持管理工事に携わることによるSDGs達成への貢献

    道路総合管理事業では、関東地方整備局 荒川下流河川事務所が主導するSDGsの取り組みに賛同し、R3岩淵管内左岸維持管理工事を通じ、水災害リスクの軽減、防災力の維持・向上、持続可能な川づくりに貢献しています。

  • ビル管理優良事業者 SEESER(省エネ・環境負荷低減事業者)認証企業

    建物総合管理事業では、環境問題に積極的に取り組む企業として、認証機関である社団法人日本ビルエネルギー総合管理技術協会が推進する「ビル管理優良事業者 SEESER(省エネ・環境負荷低減事業者)」の第1回認定企業として、2006年5月より継続して認定を受けるとともに、豊富なビル管理の実績に基づき、建物のハード面とソフト面の両視点から総合的な省エネ対策を行っています。

  • 床面の清掃業務における洗剤使用量や廃液処理の削減

    建物総合管理事業では、床面の定期清掃管理において、シラン系コーティングの施工を推奨しています。従来のワックス管理と比較すると、被膜の耐久性が向上し、一度施工すると数年間はリコート(再塗布)が不要となる工法です。定期的な洗浄作業と剥離作業が不要となり、洗剤使用量や廃液処理の削減など環境負荷の低減に繋がっています。

  • 建物の清掃業務全般に使用する合成化学物質の削減

    建物総合管理事業では、清掃業務において、アルカリ電解水を導入しています。界面活性剤などの合成化学物質を含まない99.9%水成分(無色・無臭・無刺激)の電解水は、日常・定期の清掃、除菌・消毒用など、あらゆる場面で採用されています。衛生管理の効率化、洗剤使用量や廃液処理を削減し、建物・人・地球環境にやさしく、環境負荷低減にも寄与しています。

  • 環境負荷の少ない商品・備品の積極的な利用

    当社では、本社や事業所で使用するオフィス備品のほか、清掃業務で使用する用具やトイレットペーパー、洗剤などの資機材選定において、環境負荷の少ないグリーン購入法の適合品を積極的に購入し、環境負荷の低減に努めています。

  • ゴミ拾いのボランティア活動

    道路総合管理事業では、毎年行っている富士山祈願札奉納・清掃登山にて、下山する際にゴミ拾いによる清掃を実施しています。
    また、新入社員研修の一環として、当社が維持管理する河川のゴミ拾いのボランティア活動を行い、川や海に繋がるゴミの削減に貢献しています。

  • 女性活躍の推進

    当社では、個人が役割に沿った目標を設定し、その達成状況やプロセスが評価される目標管理制度を導入しています。
    これにより性別差無く評価され、キャリアアップできる環境があります。
    また、「なでしこ会議」という「今できる“小さな改善”を女性ならではの視点とアイデアで実践し、価値を生み出していくこと」を目的として、総合職女性社員(男性も所属)が中心となって活動する組織横断的でニュートラルな会もあり、女性がいきいきと活躍できる職場作りを推進しています。

  • ダイバーシティの推進

    当社で働く従業員の男女比はちょうど5:5。年齢層は、60歳以上の方が約37%となっており、性別差無く、若手からシニア層まで、共に活躍できる職場です。
    また、障がい者雇用にも力を入れており、特別支援学校からのインターンシップの積極的な受入れを行い、入社後は正社員として、ホテルの客室清掃などを中心に活躍いただいています。

  • 技能実習生の受入れと計画的な教育、技術向上の支援

    当社では、2015年より継続的にベトナム人技能実習生、特定技能外国人の受入れを行っています。特に教育・技術の継承に力を入れており、入国前にはグループ会社であるHB-KMIXの教育支援事業により事前教育が実施され、入国後の教育と併せて、スムーズに日本での生活がスタートできるようにきめ細やかなサポートを行っています。また、日々の生活支援や資格取得(ビルクリーニング技能士等)に向けた教育も充実。近年では実習生専用の寮を新築するなど、働きがいの増す環境作りを行っています。

  • ペットボトルキャップ収集のボランティア活動

    当社の本社事務所では、従業員一人一人が取り組める寄付活動を推進しています。皆が利用するゴミ箱にキャップの回収BOXを設置し、回収後、まとめて団体に寄付することで収益となり、世界の子どもたちのワクチン購入に役立てられています。

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